初めての花火

日曜は子供に初めての花火を体験させてやりました。

500円くらいの手持ち花火ですけどね。


初めはおっかなびっくりだっとけど、

次第に慣れてきました。

目をキラッキラさせてやってました。


でも最後は、網戸にくっついたヒグラシに興味が行ったり、

ろうそくの束をぶちまけて遊びだしたので終了。

まだまだ興味が広がりすぎるお年頃。

親が臨機応変に対応していきたいですね。

お熱

今日は子供が38.8度の熱を出して、
家族で出かける予定がなしになりました。
といっても私の免許更新に妻子が付いてくるというだけでしたが、、、。

イベント中止になったのはどうでもよいとして、
じつはその前の日、
妻1人で街まで買い物に行ってもらって、
私は家出息子と時間を過ごしていました。

それで、暑いので水浴びをさせてやったんですね。
どうやらそれがイケなかったようです。

なんか自分がしたことが原因で子供が病気になったり、怪我したりって
ものすごくツライ。
初めてわかった。

ママは常に子供と行動を共にしていて、
わざとじゃなくてもそういう場面に遭遇することが多い。
すると自己叱責に陥る。

その事件に対して誰かが『許し』を出さなければ、
日々の生活の中でどんどんストレスが溜まっていく。

なかなか人間っていうのは、自分で自分を許せない。
だからね、キリスト教で言えば教会で
「神よ、罪深き私をお許し下さい！」
って懺悔するんだよね。

でもまあ、私はキリスト教徒ではないし、
ましてや東本願寺系であるものの、今の日本、
はっきり行って死んだ時だけの無宗教に近い状態。
宗教を頼りに自分を許すことも得意でない。
それは妻も同様。

こんなことを考えていて、
日々会社から帰ってきて、
妻に子供に起こった一日の出来事を聞かされたときに、
良かれと思って簡単に、
『子供を不安全にしてしまっている妻の行動の落ち度を指摘したり、注意する』
って事をしがちなのだけどね。

先に言ったとおり、そんな事わざとやるわけ無いし、
やってしまった本人は一番ショックを受けてるのに、
配慮の無い事言ってははいかんなあ。
と思ったんだよね。

案外、同じことを体験してみないと分からないことって多い。
今回は子供には悪いが、いい体験させてもらったと思う。